醤油組合研修
先日、滋賀県醤油組合にて研修会が行われました。内容は醤油加工品開発について、味の素の講師の方をお招きして行われました。現在の醤油についての市場は厳しい状況にあり、“しょうゆ”自体の使用頻度は年々減少傾向にあります。一方で年々伸び率を見せているのが“醤油加工品”とのことでした。
“醤油加工品”は、一般的に醤油を使っためんつゆやだし醤油、ドレッシングなどを言います。たしかにスーパーなどいっても、醤油が置いておるスペースには、醤油加工品ばかりが占めています。また、醤油加工品を使った簡単美味しい料理などネットで検索すれば大量に出てくる時代です。
皆様のご家庭ではどんな醤油をお使いですか?( ´ ▽ ` )
若い方は共働きされている方が多いため、やはり手軽にできる調味料が好まれるみたいですね。料理が苦手な方、得意な方にも喜んでもらえるような商品や情報、当店の醤油、醤油加工品だから出せる味をこれからも追求し検証して、1日も早く皆様の御手元にお届け出来るよう努力いたします。
勉強会の一部ですが、一言に出汁と言っても、様々な感じ方のするものがあり、やはりここでも感じたのは“好み”でした。奥深さを改めて感じた充実したお時間でした。
0コメント